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歯周病

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どんどん気温が下がり肌寒くなり秋らしい季節になりました。
秋といえば食欲の秋ですね。
体の中で食べる時に必ず使うのは何でしょう?

答えは歯です。
歯が抜けていたり、痛みが出ていたりすると
食べるのにも一苦労です。
ところで皆さんは歯や口の病気といえば何が出てきますか?

歯周病やむし歯、知覚過敏、口内炎、歯根嚢胞などが挙げられます。
その中でも今日は歯周病について書かせて貰います。

歯周病になると歯が抜けたり、口臭がキツくなったり、体の全身に悪影響を及ぼします。
歯が抜ける原因の50%が歯周病なのです。
特に高齢者になると歯を失う比率がグンと高くなるので高齢者ほど注意が必要です。

歯には歯垢(しこう)という汚れがあります。その歯垢の中には80%もの細菌があり、200〜300種類の細菌が存在します。その内の10種類程度が歯周病菌で、それが感染することにより歯周病となります。

それを防ぐ為には歯磨きをしっかりすることが大切になってきます。

歯磨きをしっかりするというのは
隅から隅まで強く磨くわけではありません。

ポイントとして
自分に合った歯ブラシを使う。(大きすぎない歯ブラシ、毛先が柔らかい歯ブラシ、毛先が広がっていない歯ブラシ)
軽い圧で磨く。(毛先がしならない程度。)
歯ブラシは小刻みに動かす。
寝る前に念入りに磨く。(寝ている間が菌が繁殖しやすいので寝る前に菌を洗い流す。)
歯と歯茎の間を意識して磨く。
*歯ブラシでは取れない歯垢は歯間ブラシを使うと良いでしょう。

5つのことを意識して歯磨きをすると
歯周病の予防になるので是非試して下さい。

 

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