ご愛読ありがとうございます。
でおなじみ
です。
先日の雨で朝と夜が寒くなってきました。
体調はいかがでしょうか?
本日は肘内障について書かせてもらいたいと思います。
肘内障とは、輪状靭帯(橈骨という骨を固定しているもの)から橈骨が外れかけて起こる肘の外傷です。
発生する原因として、急に腕を引っ張られたり、寝返りを打った時に腕を巻き込んだりしてなる場合の2パターン大半を占めます。
肘内障は基本的に6歳くらいまでの子供に多く発生します。
その理由として、筋肉や骨格がまだまだ発達しきれていないからです。
また、一度肘内障になると癖になる人がしばしば見られるので腕を必要以上に引っ張らないように、注意しなければいけません。
ここで肘内障の特徴をいくつか挙げていきます。
①6歳くらいまでの子供に発生しやすい。
②肘の周りが腫れていない。
③皮膚の色に変化がない。
④腕を動かすと痛みが出るので、動かそうとしない。(安静にしていたら痛みは出ない。)
⑤手術しなくても治る。
今回5つ挙げたのですが、
腕が腫れていたり、皮膚の色が変色していたりすると肘内障ではないので
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