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でおなじみ
です。
秋には発症しやすい病気がたくさんあります。
その中でも季節性うつ病(季節性感情障害)というものを話させてもらいます。
これは秋から冬にかけて症状が悪化し春先にかけて軽減してきます。また、女性は男性の4倍発症するというデータが出ているので特に気をつけないといけないですね。
季節性うつ病の原因として夏に比べて日照時間が少なくなることによって脳ないでセロトニン(幸せホルモンと言われている)の分泌が減少することや昼と夜の気温差が激しく自律神経が乱れることにより発症します。
症状として次のものが挙げられます。
①気分の落ち込み
②憂鬱感
③疲労感
④日中の強い眠気(十分に睡眠をとっていても眠たい)
⑤食欲が旺盛
*一般的な鬱は不眠や食欲不振といったものが症状として出てきやすいのですが季節性うつは反対の症状が出てきます。
改善方法として
①日差しに当たる。 (病院では高照度光療法という治療がある。)
②栄養バランス
③ウォーキングのような有酸素運動をする。
④仕事場や自宅の照明を明るくする。
何かわからないことがありましたら遠慮なく匠タクミ整骨院にご相談ください‼!