堺市北区の産後骨盤矯正ならお任せ下さい!
匠タクミ整骨院です。
11月に入り寒くなってきましたが皆さんお身体は大丈夫でしょうか?
コロナ禍で春から夏にかけて外になかなか出れなかった為に身体が不調を訴えてきやすくなり、寒さによりその確率も高くなっています。
寒いからといって動かないのではなく、しっかり身体を動かして筋肉に良い刺激を与えて下さいね。
今回は冬に向けて、インフルエンザやコロナにかからない為の「免疫力」についてお伝えします。
体重や体脂肪率の変化には敏感でも、体温を常時確認している人はたぶん少数派だと思います。最近はどこのお店に行っても検温がありますが、健康の為でなく、感染確認が多いですね。
しかし体温は健康状態を知るもっとも重要なバロメーター。ことに免疫力と相関性が高いのです。
「体温が1度上がると免疫力は5~ 6倍になります」。そう語る学者さんもいます。
なぜ体温が上がると免疫力が高まるのか。理由は大きく2つあります。
第一の理由は、体温が上がると血液の循環が良くなるからで、血行が促されると、免疫の主役となる白血球 がカラダの隅々までスムーズに移動できるようになり、免疫力が上がります。
もう一つの理由は、酵素活性の上昇。
酵素は体内のさまざまな代謝を調整しているが、38度くらいまではその活性は体温に比例します。酵素の働きが活発になると、白血球を中心とする免疫システムも円滑に働くようになり、免疫力が一層アップします。
風邪をひくと体温が上がるのは、血行を促し、酵素活性を高めることで、ウイルスへの抵抗力を上げようとする防衛システムが稼働した結果で、 体力が弱く高熱に耐えられない子どもや高齢者以外は、解熱剤で体温を下げるのは考えものなのであります。
だからこそ、体温をしっかり上げる為にも身体のメンテナンスが必要で、普段からの予防が必要になります。
次回は「最近36度以下の低体温の人が増えている」のについてです。
少しずつですが、皆さんに役に立つ事をあげていきます。
楽しみにしておいて下さいね。