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でおなじみ
です。
寒くなってきていますが、皆さん体調管理は大丈夫でしょうか?
当院でも風邪のため治療に来れない方が何人もいらっしゃいます。
風邪を引かない為には、体を温めてあげ、水分を取り、十分休息を取り、免疫力を上げてあげるのが必要不可欠になってきます。
しかし、どれだけ気を付けていてもかかってしまうことがあり、さらに12月から1月にかけてはインフルエンザが流行する時期でもあります。
今日は、インフルエンザと風邪の違いについてお話していきます。
≪風邪≫
特徴・・・一年中通して発症し、上気気管支症状(咳・くしゃみ・のどの痛み)が主になってきます。熱の出方も緩やかでひどくても39度を超えることは少ないです
≪インフルエンザ≫
特徴・・・季節性で冬季に流行します。全身症状(上気気管支症状だけでなく関節痛・頭痛なども伴う)が現れ、熱の出方が急速で39度を超えることが多くなってきます。
「まあ風邪やから寝てたら治るか」と甘い考えではひどくなる恐れがあるので、早め早めの受診が重要となってきます。
皆さんも体調に気を付けて元気に冬を迎えましょう。