足首の痛み

足首の痛みの原因

足首の痛みが出る原因としては、２つあります。

• 足首の関節が不安定で外力がかかったりし捻じれることでのケガ（足首捻挫）。
• 周辺の筋肉や足底のアーチが崩れることにより足首に負担がかかり炎症がでて痛みがでる。

治療方法

捻挫の場合 

１．急性期の場合炎症が起きている場合が多いため、患部の状態を確認し、腫れや熱感があった場合はアイシングを選択します。

２．アイシングをしたのち、患部の炎症や軟部組織の損傷している分に超音波治療や、電気治療、鍼灸治療をし、痛みを取っていきます。

３．治療後痛みが残る場合は、患部にテーピング、包帯をし患部に負担をかからないようにするため処置を致します。

 

自宅でできる捻挫の処置方法

１．患部の腫脹、熱感を取り除くためにアイシングをします。

やって欲しくない事→お風呂に入ったり、シャワーで患部を温めると炎症がきつくなり、痛みが増す可能性が高いです。

２．極力安静にする。

３．腫れがきつい場合は、患部に圧迫をする。

４．心臓よりも高い位置にし、血流障害が起こらないようにする。

上記の事をし、症状が改善されないのであれば一度受診することをおすすめ致します。

 

捻挫の施術事例

10代　女性　スポーツ　バスケットボール

練習に右足を捻り、右外くるぶしの周辺に圧痛、腫脹、熱感あり。

歩く分には痛みがマシだが走ったり、捻りすると症状が増悪します。

患部の腫れが著名な為、患部のアイシングをし、その後超音波治療をし、テーピング治療をし、治療を終えました。

後日来院して痛みの状態を確認したら、１０→４まで痛みが減少しました。

四回の治療で完全に痛みが消えて、腫れもひきました。

 

一度相談下さい。

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