腱鞘炎(けんしょうえん)

腱鞘炎(けんしょうえん)

手首周辺や手には腱鞘とよばれる腱を包む鞘のような組織が存在しています。
手や指を使いすぎたり、動かしすぎたりすると、腱と腱鞘で摩擦が起こり炎症が起き、痛みが出ます。
これが腱鞘炎です。
また、産後のお母さんがお子さんを抱っこしすぎたりすることによっても出現します

治療方法

問診の際にどのような使い方になっているのか、どのような歪みがあるのかを確認し、納得してもらったうえで、その人に合った治療を行っています。

痛みが強く出ている時はアイシングで炎症と痛みを緩和させたのち、超音波治療を行います。
また、数回の治療である程度の痛みは改善しますが、腕の使い方や、頚部や肩回りの歪みが生じ血流やリンパの流れが悪いと再発してしまう可能性が高いので、骨格の矯正を行い再発を予防していきます

腱鞘炎の症状例

20代 女性 産後3か月

毎日の抱っこが原因で出産後、徐々に手首が痛くなってきて我慢できずに来院。
治療として手首の熱感、圧痛、手関節を動かす筋肉群の緊張の確認、可動域の確認。
患部の熱感を取るため手関節部にアイシングをし、その後超音波治療をすると痛みのレベルが10→5になりました。
その後、筋肉の治療を行い5→3まで落ち着きました。

再発を防ぐため、身体の使い方を変える必要があるので、矯正治療を行いました。

少しでも気になることがありましたら是非当院にご相談ください。

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