首の痛みが出る原因としては、大きく分けて3つあります。
1.筋肉の硬さを取るために筋肉治療、鍼灸治療、電気治療をする。
→筋肉の緊張を取らなければ、歪みや頭痛の原因になる。
2.関節の歪み、捻じれに関しては骨格矯正をし、治療する。
→歪み、捻じれを治療しないでいると関節にくっついている筋肉に負担がかかり、痛みの原因になる。
3.変形そのものは治せないが、周辺の筋肉、関節を緩め、姿勢を正すことにより頸の負荷を減らし、痛みの軽減をし、痛みがでない身体作りをしていく。
痛みがある部位のアイシング、安静、治療が大切。
治療として超音波、電気治療、鍼灸治療が効果あり。
一度ご相談ください。
問診の際に、何が原因で首の痛みが出ているかを判断します。
説明を受けて頂き、治療内容、治療法を聞いてもらい納得したうえで治療をやっていきます。
歪んでいることにより関節の動きが悪くなっている場合は、関節の動きをつける為に矯正治療をしていきます。
僕らの治療は痛いところだけ治療するだけではなく、まず先に骨盤を整えて、必要に応じて首から足までの関節を矯正し、全体的な身体のバランスを整えてその人本人の自然治癒力を上げてあげて体質改善していく治療になります。
矯正治療をし、残る症状に関しては筋肉の症状になりますので徒手療法、ストレッチ治療、鍼灸治療、電気治療を使い分けながら痛みの改善をしていきます。
個人差はありますが治療後2、3日で痛みが取れる方がほとんどです。
痛みは治療したら絶対取れます。ただし原因を鑑別できないと再発してしまいます。
骨格の歪み、筋肉の左右バランス、神経のバランスを調整し、痛みが再発しないようにしていきましょう。
20代 男性 頸部寝違え
朝起きた時から右に首を回すことが出来ず痛みがきつい状態で来院。
寝違え症状は初めてとのことです。
治療として頸部の熱感、圧痛、可動域の確認。
患部の熱感を取るため頸部アイシングをし、その後超音波治療をすると痛みのレベルが10→7になりました。
急性期の3日間は、炎症期といわれ、痛みがきつくでる時期になります。
3日連続で治療をし、痛みレベルは7→4になりました。
急性期の症状で自分でできる事は、この時期は極力安静にし、時間がある時は頸部のアイシングをします。
痛み自体は治療を継続することにより、必ず痛みは取れます。
炎症が取れた後に、筋肉や軟部組織の損傷、関節の歪みの治療をしないと再発の原因になったりします。
当院では、痛みが取れた後のケアを大切にしています。
血流改善、組織の損傷に徒手療法、鍼灸治療、関節の歪みに対して矯正治療をし、再発しづらい身体作りをしていきます。
一度ご相談ください。