産後の骨盤

産後の骨盤

産後は骨盤が最大に開いた状態です。

赤ちゃんが産道を通ると、脳内から骨盤を閉じる働きのあるホルモンが分泌されます。

そのホルモンの影響で1年かけて骨盤が閉じていきます

その閉じていく過程で身体や骨盤に歪みが生じていると、最後まできれいに骨盤が閉じてくれなくなります。

その結果

・腰の痛み

・つよい肩の怠さ

・スタイルの崩れ

・冷え性

・O脚やX脚

・外反母趾

・疲れが取れない

・自律神経障害

などの症状が生じてしまいます。

 

また上記の症状は産後すぐに出る場合もありますが、5年後10年後に出てくることも多くあります。

 

更に、帝王切開のお母様が良く誤解されているのが、「帝王切開だから骨盤は開いていない」という誤解です。

赤ちゃんがお腹にいる時点で、骨盤は開ききっています。

しかも、産道を通る事により、骨盤が締まるホルモンが出るので、帝王切開の場合は骨盤を閉じるホルモンが出ない状態にあります。

なのでより、産後のケアが必要となります!!

 

「今忙しいし、痛くもないしまあいいや」と思わず、将来お母さんに痛みが出ると困るのは子供さんですし、後に回せば回すほど、身体は治りにくくなります。

 

将来の事を考え、私たちは産後のケアをおすすめ致します。

お子さんと一緒に来てもらうこともできますので是非一度ご連絡下さい。

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